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海外のホームセンター事情



海外で生まれたホームセンターの歴史は、DIYの歴史でもあります。どんな材料もそろうホームセンターは、自分たちが住む家に強い愛着を持つ人たちの強い味方です。

DIYの始まりとホームセンターの広がり

DIYの始まりとホームセンターの広がり

「DIY(Do it yourself)」とは、戦後のイギリスで生まれた言葉です。もともとは戦争によって壊された街を自分たちの手で復興するためのスローガンとして掲げられたものでしたが、時代を経て、日曜大工よりも広い意味で住宅の改修やメンテナンスを指す言葉へと変化していきました。それに伴ってイギリス全土には次々と大規模なホームセンターが建てられ、DIY文化とともにヨーロッパやアメリカへと広がっていきました。そういった背景から現在もヨーロッパ各地には大きなホームセンターが多く、DIY文化も盛んです。アメリカも同様にDIYが国民の生活と切り離せないものになっており、ホームセンターで材料を調達して自らマイホームを建てるケースも珍しくありません。

自分たちの家には自ら手を加えるのが常識

自分たちの家には自ら手を加えるのが常識

ヨーロッパやアメリカでは自分たちが住む家は自分たちで管理するという概念が強く、家に手を加えながら快適な空間をつくりあげていくのが一般的です。そのため、建てられたばかりの住宅は簡素なつくりであることが多いようです。電気の配線や水道管が家の中に来ていない状態で引き渡されることもあり、その場合は電気工事や水道工事も自分たちで行ないます。ゼロの状態から一軒家を建てる人も少なくなく、材料も工具もすべてホームセンターで調達し、余暇の時間を利用して少しずつ理想の家を完成させます。

また、そういった地域では賃貸住宅であっても改修に関する取り決めは厳しくなく、壁の塗り替えや扉などの住宅設備を交換するのも自由です。DIYによってどんな部屋をつくりあげるのかが個性の見せどころと考える人も多いようです。

広大な敷地に数え切れないほどの品ぞろえ

広大な敷地に数え切れないほどの品ぞろえ

広く、大きく、多いのが、海外のホームセンターの特徴です。広大な敷地に、それぞれ数百から数万もの種類の資材、工具、部品などが並んでいます。店内に車のまま入れる店舗もあり、そういったところでは皆、売場をまわりながら車に購入するものを積んでいきます。最後に精算を済ませれば積み替えの必要がなくそのまま帰宅できるため大変合理的です。

家を建てるためのキットが売られている

家を建てるためのキットが売られている

ホームセンターに住宅のキットが売られている地域もあります。オプションの部材も様々あり、それらを組み合わせてオリジナルの家を完成させることができます。

ドイツや北欧では自宅から車で数時間の場所にセカンドハウスを持つ文化があり、数年をかけて少しずつ家を完成させることを楽しみにしている人たちも多くいます。

ホームセンターに見る地域性

ホームセンターに見る地域性

ホームセンターで並んでいる商品には、地域性が色濃くあらわれます。アメリカやオーストラリアなど、プールがある家が多い地域では、プールのゴミをすくうための網やプール専用の掃除機などを見つけることができます。ドイツやイタリアでは家の装飾品にこだわる人が多いので、ドアや棚の取手売場には数え切れないほどの種類が並んでいます。木製やカラフルなプラスチック製の便器の蓋も人気です。

物を大切に使う習慣が根付いているスウェーデンでは家で使わなくなった家具を回収して安い値段で売る店が数多くあり、そこで手に入れた家具にDIYで手を加えて再利用する人たちも多くいます。