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デジタル家電用語集(ま行)



デジタル家電に関する用語(ま行)をご紹介します。

マイクロフォーサーズ

マイクロフォーサーズ(マイクロフォーサーズ)

デジタルカメラなどに搭載されている撮影素子のサイズを表す用語のひとつ。「フォーサーズ」とは「4:3」のことである。「マイクロフォーサーズ」の場合は35mmフィルムサイズと比較して1/4程度のサイズであることを表している。具体的には17.3×13mm。デジタル一眼レフカメラで広く採用されている「ASP-C」サイズ(23×15mm前後)よりも少しずつ小さいことになる。オリンパス社とパナソニック社によって共同で策定された規格であり、主に両社製のデジタルカメラ(主にミラーレス一眼カメラ)で採用されている。マイクロフォーサーズ規格は、撮影素子のサイズのみならず、デジタルカメラそのものの規格としても用いられている。「マイクロフォーサーズ」規格の交換レンズを使用できる他、これまで「フォーサーズ」規格として流通していた交換用レンズも使用できる(専用アダプタが必要)。

マウント

交換用レンズを使用できるデジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼などで使われる用語。カメラ本体のうち、レンズを装着する部分のこと。デジタル家電に限った用語ではなく、銀塩カメラの時代から同じ意味で用いられている。マウントの形状は、カメラメーカーにより基本的には異なっており、キヤノン社製は「EFマウント」、ニコン社製は「Fマウント」、ペンタックスなら「Kマウント」など様々な規格が存在する。このマウントが合致しないと、基本的にはカメラとレンズを組み合わせることができない。そのため、デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼を購入し、複数のレンズをそろえて撮影を楽しんでいたとしても、カメラ本体の買い替え時などに制限が発生することになる。これまで使用していたレンズを引き続き使用するならば、規格の合った(基本的には同一メーカーの)カメラを選択しなければならない。デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼を購入する場合には、最初の1台が肝心なのである。

マザーボード

パソコンなどで用いられる用語のひとつ。電子装置を構成するために重要となる主要な電子回路基板の総称。CPUやメモリなどはマザーボードに取り付けて使用する。「マザーボード」は「マザボ」、「M/B」などと省略されることもある。マザーボードは、様々な部品で構成する部品であり、基板には各種部品に対応したスロットが設置されている。スロットには、CPUソケットやメモリソケット、PCIソケットなど多様なものがあり、どんなソケットがあるかも性能を左右する重要な要素である。通常はパソコン本体のケース内に格納されており、一般的なパソコンの使用用途であれば、ユーザーはマザーボードを見ることすらない。自分の手でパソコンパーツを購入してきて組み立てる場合(いわゆる自作パソコン)や、自らの手でパーツを追加してメモリの拡張などを行なうこともできるが、取り扱いには一定の知識が必要となる。

Mac

Mac(マック)

アップル社によって開発・生産されているコンピュータのこと。かつては「Macintosh」と名付けられ、愛称として「Mac」が用いられていたが、近年の同社製コンピュータは名称を「Mac」としている。OSには独自の「Mac OS」を採用しており、このOSのことを指して「Mac」と呼ぶ場合もある。広く普及しているWindowsとは別のOSで運用されるパソコンであり、対応するソフトウェアや操作の仕方が異なる。同じアップル社製であるiPhoneやiPod、iPadなどのモバイルガジェットと親和性が高く、モバイルガジェットを使用していることを理由にMacのパソコンを選択するユーザーも多い。Windowsとほとんどのデータを共有できる他、ソフトウェアやハードウェアの中には両方に対応したものもある。またMacに専用のソフトウェアをインストールすれば、Mac OSとは別にWindows OSをインストールして両方を切り替えて使用することもできる。

マルチコア

パソコンの性能に関わる用語のひとつ。「マルチコア」と表記されている場合は、パソコンの処理速度を左右するプロセッサまたはCPUが、複数コアで構成されていることを表している。複数のコアがあれば情報処理を並列で行なうことができるため、結果として素早く情報を処理できることになる。なお「マルチコア」に対してコアがひとつである従来仕様のことを「シングルコア」と呼ぶ。コアが2つであることを「ダブルコア」、4つであれば「クアッドコア」など、コアの数によって固有の名称で呼ばれることもある。大手メーカーであるインテル社がラインアップしているプロセッサの例では、主力として開発・生産を行なっているCore iシリーズがマルチコアに対応している。他社も続々とマルチコアモデルを開発・生産しているため、近い将来はマルチコアを搭載したパソコンが一般的になるだろうと推測されている。

ミラーレス一眼

デジタルカメラの分類のひとつ。デジタル一眼レフカメラはカメラ内部にミラーボックスがあり、その組み合わせでレンズとファインダーの視野を繋げているが、このミラーボックスを省略し、本体を小型化したデジタルカメラのことを「ミラーレス一眼」と呼ぶ。基本的には一眼レフカメラと同様にレンズ交換が可能である点が特徴として挙げられる。カメラで撮影する画角を確認するためには、背面モニターや電子ビューファインダー(EVF)を使用する。いずれも撮影素子が感知した映像を表示するため、デジタル一眼レフカメラであった視野率の誤差はない。交換レンズを組み合わせて様々な写真を撮影できる楽しみがある上、取り回しがしやすいコンパクトボディであるため、近年特に人気を集めている。

無線LAN

無線LAN(ムセンラン)

無線電波の送受信によりデータのやりとりを行なうネットワークのこと。「ワイヤレスLAN」や「WLAN」と呼ばれることもある。無線LANを使用するためには、無線を発信する親機と、無線を受信する子機が必要となる。一般的には、親機はモデムなどに接続して使用するルーターであり、子機とは無線LANに対応したパソコンやタブレット型パソコンなどのことである。近年のパソコンなどでは、最初から無線LANに対応している場合が多いが、BTOや自作によるパソコンを使用する場合には、無線LANの子機に相当する装置を組み込まなければならない。無線LANの規格には、IEEE802.11に続き「a」「b」「g」「n」と表記されるものがある。親機・子機をそろえる際は、これらの対応も確認するべきである。なおIEEE802.11nであれば、理論上は6.9Gbpsもの超高速転送速度でデータ通信ができる。

メモリ

パソコンがデータを処理する際に、一時的に記録する装置のこと。「一次記憶装置」などとも呼ばれる。メモリ容量が多ければ多い程パソコンが処理を行ないやすくなり、ユーザーは待ち時間なく使用できるようになる。時間の掛かりやすい動画の処理などを行なう場合などは、一定以上のメモリ容量がなければ快適に操作することができない。カスタムをせずに販売しているオールインワンパソコンなどの場合を除き、パソコンの購入時にメモリ容量を選択することが一般的であり、自分が必要だと思う程度のメモリ容量を選択する。当然ながらメモリ容量を増やす程、高額になるため、予算との兼ね合いで決定する。なお、パソコンを購入後にメモリを増設することも可能だが、メモリを装着できるスロット数には制限があるため、無制限にメモリを増設することはできない。タブレット型パソコンや一部のノート型パソコンの場合は、購入後にメモリ増設などができない場合もある。

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